天皇 ご 一家
- sam125tomes34
- Oct 15, 2022
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佳子さま 雨の中 明治神宮を参拝 *秋篠宮ご夫妻 昨日の明治神宮参拝の写真 天皇ご一家の皇居の新しいお住まいが、14日、報道向けに公開されました。 ことし9月半ばにも新たな生活を始められる見通しです。 天皇ご一家の新たなお住まいは、去年春まで上皇ご夫妻が暮らされていた皇居の「旧吹上仙洞御所」で、およそ1年をかけて先月、改修工事が完了しました。 地上2階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積はおよそ5290平方メートル。 屋根は銅板葺きです。 生活のための部屋のほか、海外からの賓客などを迎える広間や、天皇ご一家が専門家などから説明を受けられる応接室も設けられています。 また、コナラやアカマツを植えた中庭があり、廊下や部屋の窓越しに自然を身近に感じられる造りになっています。 この建物は平成5年に上皇ご夫妻の新居として建てられたもので、老朽化が目立つため、およそ8億7000万円をかけて水回りや電気設備などを改修したほか、一部の部屋の壁紙を張り替えるなどしたということです。 天皇ご一家は、東京パラリンピックの閉幕後、ことし9月半ばにも移り住み、新たな生活を始められる見通しです。 一方、赤坂御用地にある天皇ご一家の今のお住まいには、上皇ご夫妻が仮住まい先から移られる予定で、今後、バリアフリー化の改修工事が行われることになっています。 順調に進めば今年度中に工事が完了する見通しで、上皇ご夫妻は、結婚後30年余りを過ごし天皇陛下や秋篠宮さまを育てた思い出の住まいに戻られることになります。 新型コロナの影響で半年遅れ 天皇ご一家のお住まいの変更は、おととしの皇位継承に伴うもので、宮内庁が検討した結果、新しく「御所」を建てるのではなく、上皇ご夫妻とお住まいを入れ代わられることになりました。 まず、上皇ご夫妻が皇居から東京 港区の仮住まい先に移られ、天皇ご一家が移られるための改修工事が始まりました。 工事は、去年12月までの予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開始が遅れるなどし、およそ半年遅れで完了しました。 天皇陛下は赤坂御用地のお住まいからおよそ3キロ離れた皇居を行き来して、宮殿での公務や、宮中祭祀に臨まれています。 また、上皇ご夫妻は、去年3月末から1年3か月余りにわたって仮住まいを続けられています。 一方、赤坂御用地にある秋篠宮ご一家のお住まいも来年3月ごろまでの予定で増築工事が行われていて、秋篠宮ご一家は敷地内に新たに建てられた施設に仮住まいされています。
天皇ご一家の養蚕作業の写真が今更の公開*百合子さま新型コロナ感染、他 紀子さま、久子さま
紙面では伝えきれない皇室の方々の動きや様子を紹介する「皇室の活動」。 今回は天皇、皇后両陛下がオンラインでこども園を視察された様子や、両陛下と愛子さまが養蚕に取り組まれたことなど7月8~21日分です。 子どもに関連する施設の訪問は、天皇と皇后だった上皇ご夫妻の恒例行事として始まったものです。 2015年以降は高齢となった上皇ご夫妻に代わって当時は皇太子夫妻だった両陛下と秋篠宮ご夫妻が引き継ぎ、令和に入ってからは両陛下が続けています。 新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年に続き、普段は訪問が難しい地方の施設が選ばれました。 同園は小中学生の居場所づくりのため、子ども食堂の開設や学習支援に取り組んでいます。 両陛下は、真手めぐみ園長から説明を受けた後、小学生やボランティアの高校生たちとそれぞれ懇談しました。 小学生4人との交流では、好きな給食や勉強などが話題に上りました。 陛下は「動物が好きな人とか、お花が好きな人もいるのですか?」と質問。 一人の児童が「アサガオ」と答えると、両陛下は一緒に笑顔を見せたそうです。 「(アサガオを)学校で植えた」と話す児童に、天皇陛下は「小学校の時にアサガオを種から育てて、咲いたのはとてもうれしかった」と振り返っていました。 同園の建物の屋上は、傾斜のある楕円(だえん)形となっており、子どもたちの格好の遊び場となっています。 陛下が「屋上も使えるのは良いですね」と話すと、皇后雅子さまは「屋上は坂になっているんですか。 上り坂だと大変じゃないですか?」と尋ねていました。 児童が「でも、その後が下り坂なので楽しいです」と答えると、雅子さまは笑っていたということです。 高校生との懇談では、学習支援のボランティアを始めたきっかけなどが話題に。 陛下が「(ボランティアを始める)最初の頃と今と比べると変化や違いはありますか?」と尋ねると、生徒の一人は「最初は話しかけてもうまく話せず、恥ずかしがる子もいましたが、今は学校の話や家庭の楽しい話をいっぱい話してくれて楽しくてかわいいです」と答えていました。 明治天皇が亡くなって110年 天
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