岩尾 憲
- sam125tomes34
- Oct 6, 2022
- 4 min read
8/18にACLノックアウトステージが開幕 横浜FM、神戸、浦和の日本勢の勝算は? 浦和が3得点を決め、3-1で勝利した。 チームの3点目を決めたのは、移籍後初ゴールとなった岩尾憲である。 開始早々から川崎相手に攻め込んだ浦和は、4分に伊藤敦樹、17分に松尾佑介がゴールを決めて2点をリードする。 その後は川崎がボールを保持して何度も浦和ゴールを脅かすものの、決死の守備で守り抜く。 それでも82分に柴戸海が橘田健人を倒してPKを与えてしまう。 家長昭博に決められて1点差へと詰められる。 川崎の逆転ムードが漂う中で、その雰囲気を打ち破ったのが岩尾だった。 85分、関根貴大がタッチライン際までドリブルで運ぶと、折り返しを合わせてゴールネットを揺らした。 今季徳島ヴォルティスから加入し、中盤で司令塔として存在感を発揮していた岩尾。 アシストはあったものの、ゴールはまだ奪うことができなかった。 伊藤敦樹とのコンビは日増しに良くなっており、安定感は抜群。 ようやく生まれた移籍後初ゴールは、1点差に詰め寄られてすぐにイヤなムードを跳ね返す一撃となった。 構成/ザ・ワールド編集部.
【番記者の視点】浦和MF岩尾憲&伊藤敦樹、ボランチコンビの“前のめり”が生んだ3ゴール : スポーツ報知
声出し応援の段階的導入検証試合でサポーターの熱い声援を浴びる 浦和レッズのMF伊藤敦樹は、8月10日に行われたルヴァンカップ準々決勝第2戦の名古屋グランパス戦で2ゴールの活躍を見せ、3-0の勝利と準決勝進出の立役者になった。 声出し応援の許可されたゲームで「敦樹コール」を受けると、下部組織出身のボランチは喜びをあふれさせた。 伊藤は地元・埼玉育ちで幼少期には浦和の応援にスタジアムを訪れることもあった。 そして、中学から高校までの6年間を浦和の下部組織で過ごしたもののストレートでのトップ昇格は果たせずに流通経済大へ。 そして、昨季に浦和へ加入すると、初年度から試合出場を重ねた。 今季は2ボランチを5人で争う激戦区ながら、シーズン後半戦に入ってからはMF岩尾憲とのコンビが定着。 岩尾が後方でゲームメイクし、伊藤が前線をフォローする形が定番化した。 そして、この試合の前半31分にも攻撃参加した伊藤はFW松尾佑介のクロスを頭で叩いて先制ゴール。 さらに前半41分には、岩尾のコーナーキックを左足ボレーで豪快に蹴り込んだ。 後半途中で退いたものの、文句なしにヒーローの座を手にした伊藤は場内インタビューを受けると、最後に1人でスタジアムを一周。 「声出し応援の段階的導入運営検証試合」とされ、浦和側だけでも7000席が声援を送ることが可能だった試合での活躍に、「敦樹コール」が沸き起こった。 試合後の伊藤は笑みを隠せずに、「本当にこの日を楽しみにしていたし、夢に見ていた光景だったので鳥肌が立った。 最後にゴール裏に行った時に敦樹コールをしてくれて、本当に小さい頃から夢を見ていた声援で、自分のコールをしてくれるのは楽しみにしていた。 それをタイミングよく、この試合で結果を残してあのコールが聞けたのは嬉しかった」と話した。 【Jリーグ公式】岩尾 憲:浦和レッズ
今年4月にグループステージが終了して4カ月、東地区のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022が再開される。 8月18日と19日にノックアウトステージのラウンド16が行われ、22日に準々決勝、25日に準決勝がそれぞれ一発勝負で予定されている。 決戦の舞台となるのは、埼玉スタジアム2002と浦和駒場スタジアムだ。 今大会には日本から川崎フロンターレ(J1・優勝)、横浜F・マリノス(J1・2位)、ヴィッセル神戸(J1・3位/プレーオフから出場)、浦和レッズ(天皇杯・優勝)の4チームが参戦し、グループステージに出場した。 岩尾 憲 日本からは3チームがノックアウトステージに進んだ。 ラウンド16の東地区の対戦カードは次のとおりだ。 会場は慣れ親しんだホームの埼玉スタジアム。 しかも今大会では声出し応援エリアが設けられる予定だから、熱狂的なサポーターの後押しが受けられる。 リカルド・ロドリゲス体制2年目となる今季の前半戦は勝ちきれないゲームが続いたが、負傷者が復帰し、戦術面における整理が進んだ6月の中断期間以降は公式戦7勝3分け2敗と盛り返してきた。 8月3日と10日に行われたルヴァンカップの準々決勝では、2試合合計4-1で名古屋グランパスを撃破。 直近のゲームとなったJ1第25節のジュビロ磐田戦には6-0と大勝。 最高の状態でACLノックアウトステージに突入する。 リカルド・ロドリゲス監督が志向するのは、選手の立ち位置を変えながらボールを動かし、相手の守備組織にダメージを与えるアタッキングサッ
Comments